家事といえば、代表的なものは「料理・洗濯・掃除」となりますが、よく言われる「名前のない家事」というものも多数存在します。(名前はあれど、何に分類されるか不明な、「アイロンがけ」や「布団干し」なんかもありますね。ふぅ。)

さらに言えば、「料理」とひと言で言っても、買い物・献立決め・食材加工(切るなど)・調理・盛り付け・テーブルに運ぶ・食器片付け・食器洗い・テーブルを拭く・シンクやコンロ周りをきれいにする など、どこまでもどこまでも仕事はあります。(書いているだけで、イヤになってきた。。)

が、家事はやらないと、家が回らない。
ならば、「ラクできるとこはラクしようじゃない」と子供が生まれてから切に思うようになりました。

長年、我が家の家事を助けてくれている、家電の四皇をご紹介します。


目次】

  1. 洗濯乾燥機
  2. 食器洗い乾燥機
  3. お掃除ロボット(ルンバ)
  4. コードレス掃除機(ダイソン)
  5. まとめ「多少お金がかかろうとも、家族円満ならいいじゃない」
  6. (おまけ)家事負担軽減作戦に終わりはないです

1. 洗濯乾燥機

9年前からお世話になっている、洗濯乾燥機(ドラム式)。
今年壊れてしまって、今のは2代目です。我が家は東芝の大容量サイズです。
毛布もふわっふわに洗って乾かしてくれます。

「干す」「取り込む」という家事を無くしてくれた、素晴らしい相棒です。
夏は暑く・冬は寒いベランダに行かなくていいだけでも、ありがたいです。

子供たちが小さい頃は、かわいいサイズの服やミルクの匂いがするタオルを、それはそれは毎日毎日洗って乾かしてくれました。
今は、汗臭いジャージや服をせっせと洗って乾かしてくれます。(翌日も使いたいと言われても全く問題なしです。)

洗濯乾燥機は、子育ての相棒と言っても過言ではありません。(1代目が壊れたときは泣きました。)

我が家はオール電化なので、電気代の安い深夜に予約して利用することが多いです。
翌朝には、畳めばいいだけの状態です。感謝。

(補足)
旦那さんのワイシャツや娘のお気に入り服など、シワになると困るものは、乾燥せずに干してます。(週一くらいだけど。しかも、家の中にだけど。。)

(補足)
洗剤自動投入機能付きの洗濯乾燥機もありますが、3〜4万円以上高い上位機種だったので、我が家の場合、それだったらその分で他でラクしようと思いました。
そんなとき、出会ったのがこの洗剤。

ワンハンドは、投入口を狙いにくいんじゃない?と思ってましたが、いざ使ってみたらすごくラクチン。
蓋を開ける手間もなし、的を外す心配もありませんでした。考えた人に感謝。

2. 食器洗い乾燥機

4人家族ですが、6人用を使っています。(ビルトインPanasonic製品です。)

昼は各自なので、超ズボラ朝食分と夕食分の食器は、1日1回運転すれば間に合います。
(休日で3食のときは、昼食後と夜の2回運転になります。我が家は、お鍋やフライパンは手洗いが多いです。)

深夜に予約運転にしておけば、朝にはほんのり温かい、ピカピカきれいになった食器や包丁、まな板たちが整列しています。どの食器を使うときも、取りやすいです。

実は、「食器洗い」自体は嫌いではないんです。
が、乾ききってない食器を拭いたり、山盛りの洗いカゴの下にある食器を使いたいときのガシャガシャ音がイヤです。

これらが激減され、かつ、高温で乾燥除菌された清潔な食器を使えるのです。
夕食後のまったりぐったり後の食器洗いから解放され、満足度が高いです。

使用して9年経ちますが、まあまあきれいです。
使用開始当初から、簡単に予洗いしてから食洗機に入れています。これが「きれいに長持ち」の理由かもしれません。

(補足)
旦那さんは、食洗機に食器をきれいに並べることが面倒なようで、手洗い派です。中学生の娘には指導完了済みで、上手に食洗機を使ってくれます。(私が寝落ちしたときは、たいてい娘がやってくれます。感謝。)

3. お掃除ロボット(ルンバ)

ルンバさんも2代目です。(初代も活躍しましたが、ゴミを掻き込む部分がブラシで掃除が大変でした。今のはゴムで楽ちんです。)

こちらも、1階は深夜運転です。(2階は日中お願いしています。)

角が苦手ですが、ほぼほぼ掃除機をかけずに済みます。
(ダストボックスには、ホコリや髪の毛が多いですね。)

これもなくてはならない相棒です。

4. コードレス掃除機(ダイソン)

掃除機はメイン:ルンバ、補助:ダイソンコードレスです。

コードレス、画期的ですよね。
しかも今のコードレスは、10年前では考えられないパワーです。

掃除機をコンセントに繋いで、届かなくなったらまた別のコンセントに繋いで、ということが不要になりました。

家を建てるときに、コンセントの位置を何度も熟考した努力が完全にムダになりましたが、それに勝る便利さです。

ダイソン君も2代目です。初代は大きなゴミ(食べカス)をまったく吸いませんでした。今のは完璧。布団クリーナーにもなるので文句なし。

5. まとめ「多少お金がかかろうとも、家族円満ならいいじゃない」


家事は、本当に大変な「仕事」です。
ジャンルも幅広く、かつ、同時進行で作業しなくてはいけないものもあり、マルチタスクで多種多様なスキルを求められる、すごい業務だと思います。

そんな家事の中に苦手があっても当たり前ですし、ラク(効率化)したいと思っても当たり前だと思うのです。

若いときは仕事や子育てが忙しくて時間がない。
歳を取ってくると、時間はあるが、体力的にしんどくなるし、老眼という新しい技を覚え、隅々の汚れは見えなくなり、細かい作業もウザくなる。

たしかに便利家電は高い買い物です。
が、家事の負担は大幅に減り、家事以外の楽しみや時間が増えるのも事実です。

家事育児仕事に疲れすぎてイライラするより、時間を買うことで家族円満になるのなら、それはOKなんじゃないかというのが、我が家の考え方です。
(他で節約していきましょう。我が家は被服費、娯楽費が少ないかも。)

が、便利も慣れれば「あたりまえ」になります。
導入当初の感動を忘れないためにも、我が家はキャンプに行ってます。(最近諸事情で行けないですね。)

6. (おまけ)家事負担軽減作戦に終わりはないです

家事負担軽減・時短できる便利な商品やサービスは、まだまだあると思います。
我が家で導入し活躍しているものを、これからもご紹介していきたいと思います。


ありがとうございます、その道のプロ。(完)