毎日の検温、面倒ですよね。
子供たちは、健康観察カードに記入するため、毎朝検温して出かけます。
旦那さんも出勤前の検温が義務のようです。

バタバタ忙しい朝時間に、さらに「検温」という時間が加わりました。
さあ大変です。ということで、

「体温計を持つ→スイッチON→検温→OFF→片付ける」動作を、
11秒で完了できる便利アイテムの出番です。(4人測っても30秒です。)


目次】

  1. この商品にした理由
  2. 我が家の絶対的エース(テルモ電子体温計)と比較してみました
  3. まとめ:「早く買えば良かった

1. この商品にした理由


すみません、「この商品」って書いてしまいました。
が、品名が分からない。。箱には、「PHICON」とありました。
(2020/9/24追記:今は違う商品名のようです。)

上記の商品です。楽天で購入しました。

あ、さらに安くなってますね。
私は、2,600円で購入しました。(2020年7月29日注文)
実家用にも購入しようかしら。

購入した理由、「安くて、口コミが良く、1年保証があったから」です。

本当は、日本製や有名メーカーのを購入したかったのですが、売り切れですぐに手に入るものがなかったのも理由です。
困ったときの楽天市場ですね。

補足:こちらの商品も、すぐに届いたわけでなく、注文から10日ちょいかかりました。

補足2:付属の日本語説明書を見たら、ものすごく小さく「商品型番:赤外線温度計FTW」とありました。FTW君です。

2. 「誤差なし」我が家の絶対的エース(テルモ電子体温計)と比較してみました

こちら、長年、我が家の絶対的エース(信頼感バツグン)です。
名前を「テルモ電子体温計C202 予測式 ワキ下用」と言います。

今回の非接触体温計と比較してみました。

(環境)室内 気温:28.7度、湿度:63%

新入り君(おでこでピッ)と絶対的エース(テルモ電子体温計)は、どちらも36.7度を表示しました。

検温時間を比較すると、(手に持つ、検温、片付けまで)
・電子体温計:2分19秒
・非接触体温計:11秒

これが4人分と考えると、素晴らしいスピードです。これぞ時短。朝なら3倍増しでうれしい時短です。
毎朝恒例だった、「早く測りなさいよっ」の怒号が我が家から消えました。(これも立派な家事負担軽減です。)

口コミを見ますと、それぞれのご家庭の絶対的エースとの誤差を指摘されるかたも少しいらっしゃいました。
我が家はたまたま個体が良かったのか、「誤差なし」「誤差なし」です。

私は、自称:体温計マニアです。
ワキ下体温計でも、測る場所が脇のくぼみから少しずれたり、角度がいまいちだったり、汗をかいていたりすると、経験上、0.3度くらい誤差があります。
さらに言うと、昔買った、耳式体温計は検温自体がとても難しく、もっと誤差がありました。

それに比べたら、今回のおでこにピッの非接触体温計は、子供でも簡単で使いやすく、素晴らしい商品です。

3. まとめ「早く買えば良かった」

コストパフォーマンス、素晴らしいです。
朝のイライラが無くなっただけでも、購入して良かったです。
旦那さんに「無駄買い」と文句言われるかと思いましたが、大丈夫でした。

我が家では、小学生の息子が全員分測ってくれます。
前髪があると正しく測れないので、前髪をかき上げてくれる動作は、家族間の良いコミュニケーションにもなっています。

以下、我が家のおでこ検温ルールです。

(1)眉間の上2cmを、体温計を3cm離して検温する
(2)前髪をどかして検温する
(3)37.0度を超えたら、ワキ下体温計で再度検温する


(追加レビュー:2020年10月9日)
子供が先月、熱を出しました。(38度前後でした。)
その時、この非接触体温計は37.1度でした。
我が家のルールは、非接触体温計で37.0度を超えたら、ワキ下体温計で再度検温することになっているので、発熱に気付くことができました。
どうも、汗をかいていると正常に検温できないように感じます。
また、37度3分以上は精度が落ちるようにも感じました。(個人的な感想です。)
ですが、36度台は、非常に精密に検温出来ています。(何度か試しましたが、我が家のエースと相変わらず同じです。)
普段、健康な時の検温はなんら問題ないです。時短で最高です
使い方としては、やはり「非接触で37.0度を超えたら、ワキ下体温計で再度検温する」が正しい使い方ではと、個人的には思います。
(ちなみに、電池を新品にしても同様の結果でした。)

ご参考まで。



ありがとうございます、その道のプロ。(完)