子供は、あっという間に大きくなります。(今や14歳女子と9歳男子ですよ、早っ。)
せっかく買ってあげたおもちゃ、長く遊んでもらいたいと思いますよね。
わが家の子供たちが男の子・女の子関係なく、長い間遊びまくったオモチャ、3つ+αをご紹介いたします。
せっかくですから、大人も楽しんでストレス発散しちゃいましょう。
【目次】
- 第3位:ボーネルンド ボーネシェフ・フルーツ&ベジタブル
- 第2位:折りたたみジム
- 第1位:ピープル 全身でブロック 入って遊べるセット
- 番外:IKEA MULA(ムーラ)ハンマートイ
- まとめ:「おもちゃは一緒に遊ぶことが大事、かも」
1. 第3位:ボーネルンド ボーネシェフ・フルーツ&ベジタブル
人気のボーネルンドの木製ままごとセットです。
友人から出産祝いにいただいたのですが、よく遊びましたねー。
対象年齢は2歳頃〜とありますが、「包丁で切る」をせず、「手でもぎる」ことなら1歳でもやってました。
小さなパーツもないので、誤飲にも安心です。
なにより、木の感触が良いですし、切るときの「ザクッ」感が本当に気持ちいいんです。大人でも病みつきになります。w
結局、
「食材が足りない」→ 別メーカーで買い増し、
「食器・鍋が欲しい」→ IKEAや百均で調達、
「キッチンが欲しい」→ 段ボールとボウルでママ自作、
「電子レンジは?」→ 段ボールでママ自作 と、
最終的にはものすごい立派なままごとセットになりました。
これは、女の子だけでなく、男の子もハマってました。
1歳から小学生になるまで、遊んでましたね。(上の子は弟の遊び相手として小学生になっても遊んでました。)
最初は、ママに作ってくれていただけだったのが、メニューを作成しレストラン形式になり(今でも思い出す、謎のメニュー「たまごいか」。。)、最後は食材を自分で工作して、というように、発展性のあるおもちゃでした。
食材も調理道具もキッチンも、今はたくさんありますね。
徐々に増やしていってもいいですよね。
2. 第2位:折りたたみジム
場所取りそう。。と思うかもしれませんが、6畳アパートで使ってました。
対象年齢は2歳からですが、わが家では0歳から、ジャングルジムの部分をつかまり立ちの練習として使ってました。
(目を離してはダメですよ。)
ジムのおかげなのか、2人とも歩き始めるのが早かったです。
公園で遊び足りない時は、これで遊びまくってました。
登る、降りる、くぐる、滑る、たくさんの動きがこれ一つで出来るので、運動神経の発達にもよかったと思います。
上の子のときに1台目を購入したのですが、友人にあげてしまい、下の子が生まれて、また2台目を買ってしまったくらい、わが家には必需品でした。
注意1:組み立て時、パパママが固定具に指を挟まないように気をつけてください。挟むとめっちゃ痛いです。。
注意2:わが家が購入した時は、ボール遊び部分がバスケットゴールだったのですが、リング部分に体重をかけられてしまい、速攻壊されました。。これはオマケと考えた方がいいかもしれません。。(今のは頑丈になったのかな)
0歳から5歳くらいまで遊んでました。
幼稚園になってからは、トミカの道路としても使ってました。(すべり台でトミカを走らせてましたね。。)
今はリビングに置いてもオシャレな、シンプルな色のもあるんですね。いいですね。
年月の流れを感じます。。
3. 第1位:ピープル 全身でブロック 入って遊べるセット
ダントツ1位はこちらです。
場所は、まぁ取りますが、こんなに汎用性のあるおもちゃはないと思います。
対象年齢は1歳からです。小学生まで存分に遊べます。
今まで手先だけで遊んでいたブロックが、自分が入れる部屋が作れるくらいデカいんですよ。
今でも子供にプレゼントしたときの、驚いた顔が忘れられません。
第3位に挙げた、ままごとセットと一緒に、レストラン(厨房・客席・レジなど)を作ってよく遊びました。
幼稚園ごっこもしましたし、お店屋さんやバスごっこ、自分だけの机作りもしてました。毛布を上に被せて秘密基地も作ったりしてましたね。
トミカのレースコースとして使ったり、ぬいぐるみの部屋も作りました。思い出せばキリがないほど、このブロックで遊んだ思い出がいっぱいあります。(実際に乗れる、首の長いキリンさんも作りました。目を折り紙で作ってくっつけて。)
注意:作り方冊子がついてくるのですが、2歳半くらいまでは自分で作れず、「ママ、これ作って」と何度命令されたことか。結構分かりにくいんですよ。。(3歳くらいからは一緒に作れるようになります。)
わが家は2人で10年以上使いましたが、全然壊れていません。
かなり無茶な使い方もしてましたが、軽いのに耐久性抜群です。
広ーいひろーいお家のかたでしたら、2セット買ってもいいかもしれません。(うちは無理でしたが。。もう1セットあると無限にいろいろなものが作れると思います。)
ドアや屋根パーツがあるのが長く遊べるポイントだと思います。
4. 番外:IKEA MULA(ムーラ)ハンマートイ
実はこのおもちゃも、小さい頃から長い間、ものすごい夢中で遊んでいたのですが、親事情でランキング外にしました。
なんせ、うるさい。
トンカントンカン、ひたすら打ち付けるだけのおもちゃなんですが、無心で叩きまくるんです。
すべて打ち付け終わったら、ひっくり返してまた打ち付ける。。エンドレスです。ある意味ホラーです。
その音がものすごい響く音で。。まぁうるさいです。w
ただ、私も自分で叩いてみましたが、たしかに楽しいんです。(しかも、自分でやってる時は音が気にならない。。)
ストレス発散なんでしょうか。(子供もストレス発散してた?)
大きな音でイラっとならないかた、ご近所さんに迷惑もかからない場所でしたら、おすすめします。
4. まとめ:「おもちゃは一緒に遊ぶことが大事、かも」
今では下の子も小学4年生になり、こういったおもちゃではなく、Nintendo Switchでマリオやゼルダ、PCでMinecraft(マインクラフト)をしたり、YouTube動画やNetflixでアニメを見るようになってしまいました。
でも今の遊びは、小さい頃の遊びに比べると「やわらかい頭」を使っているようには見えません。(マイクラは少しは使ってるかな。。)
あっという間に大きくなった気がしますが、赤ちゃんから小学生になるまでのおもちゃ遊びは、とても大事だなと思います。
どうせなら、知育玩具や育能系のおもちゃを使わせたいと思いますよね。私もそうでした。
絵本も結構買ったなぁ。読み聞かせもやってたけど、効果あったんかな。という感じです。
でも今思うと、「知育玩具、一択でしょ」「育脳だっ」といってそういうおもちゃを与えまくるよりは、なんのおもちゃでも「親や兄弟と一緒に遊ぶ」ってことのほうが大事だったような気がします。
仕事も家事もあるし、結構難しいですけどね。。
(一人遊びで夢中になっている時は、話しかけないでそっと家事をしますけどね。チャンスタイム。w)
でも今になって、ふと思うことです。
ありがとうございます、その道のプロ、おもちゃメーカーさん。(完)